学生の頃から、多少の興味はあったんですけどね。
授業でも「夕顔」くだりを少しだけやったし・・・。
だから、
ドラマや映画で源氏物語があると、
「夕顔」のくだりは気になるんだわ。
あの・・・「もののけ」のくだりをどう解釈しているのか?!
まぁ、おおむね六条御息所で解釈されることが多いようですが。^^;
おいらが授業で習ったときは、
「話としては分かりやすいが、それじゃ、あまりに単純すぎる」
・・・らしい。^^;
いくら興味があるとはいえ、
原文や口語訳されたものを読み漁るほどにフリークではなく・・・。^^;;
20歳の頃に田辺聖子さんの訳を読んだくらいかなぁ。
(このときは紫の上が死んだ辺りまでの話だった。
その10年後に源氏の死後の分、夢の浮橋までを読んだっけ。)
円地文子さん(この字だったよなぁ?)の訳も読んだけど、
正しく美しい日本語だけど、おいらの頭に入らないくらい表現が硬く、
おまけに時系列がぐちゃぐちゃだから、余計に頭に入らない・・・。T_T
・・・ので、「明石」あたりで挫折した。orz
時系列がぐちゃぐちゃなのは、
現在「原本」とされている原文の時系列が、ぐちゃぐちゃだから。
世に出回っている「原本」は、実は紫式部の手によるものではなく、
いろんな人が写本するときに脚色されたり、
一度、戦争で写本がばらばらになって再編された・・・
という説があるのを聞いたことがありまする。
んな話はともかく。
映画を見そびれたので原作を買って読んで見ようかと。
「源氏物語 千年の謎」。
まだ全部は読んでないけど、
相変わらず結末から読んじゃったので、
謎は解明済みです。d( ̄  ̄)
まったく、ミステリー作家泣かせの読者ですみません。えへへ(〃∇〃)ゞ
生田斗真くんって、20代の頃の玉木くんに似・・・てないか。^^;;
同じカテゴリーにあるんですわ。^^;
並んだら全然似てないと解っているんだけど、
おいらの中ではイメージがシンクロしちゃう時があるのね。
だから、
たまに玉木くんの顔が分からなくなる時があって、
写真やテレビで見たときに、
「え?!玉木くんってこんな顔だったっけ?!」
って驚くことがある。^^;
(実は玉木くん以外でも、同じ現象がある人が他にも居る・・・。^^;;)
玉木くん自身、他人に紛れやすい顔なのかしらね?
役によっても同一人物とは思いがたいくらい印象も変わるけど・・・。^^;;
話の落としどころはここでいいか?( ̄m ̄)プッ!
源氏物語関連のお話はもう1冊買ってましてね。
夢枕獏さんの「翁~OKINA~」ちゅう本。
こっちのは口語訳というよりは、
源氏物語をモチーフにした新作のようです。
物の怪話がいっぱい・・・。^^;;
こっちも結末を先に読んじゃいました。^^;;
だって、怖いの苦手なんだもん!!←そんなオチかい!!( ・_・)_θ☆( >_<)ゲシッ