気まぐれにゃんこのしっぽ

Yahoo!ブログから引き続き、気ままに思ったことをつづるブログです。

現場主義

選手会長さまのブログのタイトルにヒントを得て・・・。

オイラが習っているボーカルの講師も、現場主義といえば現場主義だ。
選手会長さまご推薦の長野さんとは別な意味だけど・・・。)

ボーカル講師のほかに、キーボード奏者であり、作曲家であり、音楽プロデューサーの顔も持っている。
ヤマハ音楽教室の講師は、大体が現役のミュージシャンだから、忙しい人ばかりなんだけど。
オイラの恩師(今現在の)は、特に忙しい。^^;
ご本人さまは、
講師としての仕事もプレーヤーとしての仕事も、どちらも大切な仕事
と仰いますが、どちらかと言えば、現場・・・「LIVE」の仕事がお好きな様で・・・。^^;
(ご本人さまが恥ずかしがり屋なので、詳しい事は書きません。それに、オイラの正体がばれるのも困る。^^;;;)

それは、同じプレーヤーとして(プロ・アマ関係なく)、気持ちは分かりますよ。
オイラを含め、ボーカルを習うような奴は、一度は音楽を仕事にしたいと夢見た奴ばかりだから。
だから、プレーヤーでいたい気持ちは分かりますよ。
ただ、お教室側とは揉める元になるようですが・・・^^;)

音楽シーンで最前線で仕事をしている人でしょ?!
レッスンをしていても、即戦力なるようなことを教えてくれるわけです。
だから、「カラオケ・スター」でいい人には、ちょっと(かなり?)きついかもしれない。
プロを目指そう!なんて人には、目からうろこみたいですが。^^

オイラは、ねぇ・・・。
今のところ、プロになる気は無い。

年齢的に無理だ・・・って、言うなよ!そこ!!(ーー))-○))~~~~~~~Ю☆!・・・パンチ

でも、色々とくすぐられるところはあるねぇ~。^^;


先生の考え方として、歌を楽しく歌うには、たくさんの引出しがあった方がいい。それは、プロもアマチュアも関係ないって言うのがあるみたい。
ものの言い方はすごく穏やかだけど(レッスンより、大爆笑してる時間の方が多いくらいだ)、要求される事はかなりハイテクニックなんだよね。
長い事レッスンに通っていて、教科書も終わったものにとっては、こういう弱点克服みたいなレッスンって、すごく貴重。

でも、オイラにとっては大きな壁になっていることも事実。
音楽に真面目に向かい合えば合うほど、オイラにとっての音楽の位置付けに迷いが出てる。
プロになる気が無いのだから、そんなに真剣に悩む事も無いんだけど・・・。

1年程前、最愛の人にタンカ切った。
その人に頼らずに生きるために、
プロの歌手になってみせてやる!!!

その勢いはどこへいってしまったのかな?!(´ー`)┌フッ

もっとも、今の音楽シーンを見ていると、オイラみたいな歌い手は世間に受け入れられないのは分かってる。
プロとして通用する実力はある・・・なんて言ってくれる人もいたけど。
実力があるのと、プロとして生き残るのは別問題だもん。
プロになったのは良いけど、売れなかったら、迷惑をかけてしまう人がたくさんいるもの・・・。

それだけは・・・ダメ!!o(*≧◇≦)o″