気まぐれにゃんこのしっぽ

Yahoo!ブログから引き続き、気ままに思ったことをつづるブログです。

パラレルワールドな人々(登場人物)

このブログにも度々でてくる、おいらのタロットに対する擬人化イメージ。
本来は「宝石箱:占い雑感」に書くべきだけど、
ある意味、おいらの創作物でもあるので、「落書帳」に収めます。

当初、おいらはタロットに対して擬人化することはなかったんだ。
だけど、タロット占いのできる友人で「タロットがダイレクトに脳に伝えてくる」という方がいらして、
その方への一種の対抗心だったかも知れない、そういうもんが聞こえ始めたのは。^^;
(もちろん、いい意味での対抗心ですよ。d(*⌒▽⌒*))

別にタロット占いやるのに、霊感なんて必要ないんだけどね。(´ー`)┌フッ

実際は、そういうよこしまな感情があるうちは、
まったくタロットからの声は聞こえなくて。
必要があって、外国産タロットに添付されている、
インスタラクションブック(解説書・小冊子)をいくつか訳したら、
いつの間にか聞こえるようになって来た。

と同時に、彼らの役回りも決まってきた模様。

今後、彼らがこのブログに登場するとき、
その都度説明するのが面倒なので、ここで紹介してシマウマ。(←相変わらず古いギャグ)

白猫あっちゃん
 →20年以上前からおいらの頭の中に住み込む、もうひとりのおいらの化身。
  当初はダーリンのイメージだったが、いつの間にか生後2~3ヶ月の白猫(♂)になり、
  オリジナルキャラクター化。初めが人間だったため、まったく猫らしくなく、人間の幼児語を話す。
  名前の由来は本人の希望。
  タロットさんたちには「若(わか)」と呼ばれている。(作者の子供みたいなものだから)

姫に仕えし者たち
(註:タロットたちがおいらを「姫」と呼ぶことに関しては後述する)

アクエリアン
 →絶世の美女のような、超美剣士。ただ今、おいらの護身役。(帯同している)
  一時期、あっちゃんの子守役もおおせつかった。
  本来は1970年・アメリカ生れのタロット。
  タロット界の第一人者「木星王」氏が「20世紀の大傑作」とおっしゃるほどの美しいタロット。

モーガングリア
 →やる気満々、やや強引なカード。(パッケージが戦車だからか?)
  30代までのおいらとは一番馴染んでいたこともあり、
  自分が一番おいらを理解していると豪語する。
  同世代生まれ、同時期においらに買われたアクエリアンを、必要以上にライバル視している。
  本来は1979年・アメリカ生れのタロット。
  カードに縁がなく画像(象徴)が分かりやすく美しい。

ライダー・ウェイト
 →通称、「じい」(大笑)
  本来が1910年生れのタロットなので、大正時代のタロットの精が宿ると聞いたことがあり、
  そこから「じい」のイメージになる。
  厳粛なイギリス紳士のようであり、執事のようであり、
  「襲者」よろしく悟りを開いた仙人の様でもある。

ニュー・パラディーニ
 →アクエリアンの弟(妹?)分。(作家が同じデビッド・パラディーニ)
  1995年生まれということもあって、アクエリアンよりもはっきりとものを言うタロット。
  ときおり、アクエリアンの代役を務めることあり。
  パラディーニ氏の作風は写実的なので好みは分かれるが、
  小アルカナの美しさに、おいらは惚れています。

以下、白猫あっちゃんの遊び相手

ドルーナ
 →元々はフランスのお色気マンガだったらしい。
  北欧の女性たちのような、美しい(時々グロテスク)裸婦の描かれるタロット。
  全世界の男を手玉に取るような、魔性の女と思わせる雰囲気あり。
  当初、がんきんちょあっちゃんはドルーナの色香に怯えていたけれど、
  おいらがタロットを購入してからは、手のひらに載せられてしまっているらしい。^^;
  ドルーナは両刀遣いなので、おいらにも色目を使うときあり・・・。^^;

カサノヴァ
 →実在の人物にやや似ているが、おいらの中ではただの女好き。
  どろどろの不倫問題を抱えるクライアントに出会うと、喜んでお出ましになる。
  ・・・というより「そのご婦人は、私がお相手しよう・・・」とかぬかししつつ、
  長いマントを翻し現れることあり。
  実在の人物は美女(貴族の姫とか?)しか興味を引かなかったらしいが、
  おいらのタロットは女であれば誰でもいいらしく、おいらにもちょっかいを出すときがあり。
  そのたびあっちゃんに威嚇されては、慌てて逃げ帰る。(⌒m⌒)プッ!

ブラック(魔物)さん
 →本来は精神の闇を描いた、美しい裸婦とおぞましい魔物の描かれた「The Black Tarot」。
  おぞましいはずの魔物さんたちは意外と気さくで、稀にあっちゃんと戯れる。
  そのおかげで、あっちゃんが本気で怒ると、
  この魔物さんの力を利用してホワイトタイガーになれるように・・・。
  ただ、魔物さん曰く「子供の世話は疲れるわい・・・ε~( ̄、 ̄;)ゞ」だそうです・・・。^^;

ハーバル・タロットの棒の女王
 →白猫あっちゃんの食料調達係。
  ポイゾン・ハーブも結構あるので、あっちゃんが間違って食べないように、
  ラズベリーを食べるよう優しく指導している。
  ハーバル・タロット自体はハーブ事典のようなタロット。
  タロットとして占いに使用すると、意外と善悪、白黒をはっきりいうタイプ。
  (人間的思考、感情は持ち合わせていないらしい・・・。^^;)

トート
 →おいら自身は所持していないにもかかわらず、ちょっかい出してくるカード。
  タロット売り場で見かけるたびに
  「何故買わないのだ!」と自意識過剰たっぷりに言って来るんだけど、
  「お前の作者のやり方が気に入らん」と言い返すと、ドン引きして帰ってゆく。
  或いは、ホワイトタイガー化したあっちゃんに噛み付かれて泣く泣く帰ってゆきます。(笑)

そのほか、ロ・スカラベオ社のタロットたちは、
イタリア出身だけあって凄く陽気でおしゃべり・・・。^^;

アール・ヌーボーは美しい女神たちが沢山いるけど、
結構自信過剰らしく、目が合うと「わたくしを用いては下さらないの?!」と怒られます。^^;
ウィッチィータロットなんかも、設定が17歳の新米魔女たちなので、
かしましいことこの上ない。(´ー`)┌フッ

後は・・・。
他にもいくつか持っているけど、
「体力温存!」とぬかして、静かに寝ていらっしゃいます。(⌒m⌒)プッ!

姫→タロットたちのおいらに対する呼び名
  タロットたちは独身の女性ならば、すべて「姫」と呼ぶことにしているらしい。
  (おいらがタロットたちに「奥様」と呼ばれる日は来るのか??T_T)

殿→おいらの想い人、ダーリンのこと。
  当初は、タロットたちが白猫さんと区別するための呼び名だったけれど、
  殿方・・・という意味で呼んでいるらしい。


これからもこのブログで登場すると思いますが、
話題に上ったら、こいつらのことだな・・・と思っていただけると幸いです。ヨロシク<(_ _*)X(*_ _)>ヨロシク